【仙台市】休業要請に対しての協力金、仙台市独自の支援金は10万円⇒最大50万円へ増額

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仙台市内の一部の職種に休業要請が出されてから前半の6日間が経過しました。
駅前や公共の乗り物の乗り場、飲食店の駐車場も閑散とし、緊急事態宣言と休業要請の効果が現れているように思います。
仙台市は当初、新型コロナウイルス感染症の拡大防止に関する協力金を、県からの30万円に市独自に10万円上乗せし、一律40万円を支給すると発表しておりましたが、2施設以上有する場合には上乗せ額を50万円とすることを追加で発表しました(最大80万円支給)
対象となる施設は、県からの要請や協力依頼に応じて、2020年4月25日~5月6日間の12日間全ての日程において、施設を全面的に休業する者、または営業時間の短縮を行う飲食サービス業を営む事業者となっております。

中小企業者の定義(中小企業庁ホームページより抜粋)
業種分類 中小企業基本法の定義
製造業その他 資本金の額又は出資の総額が3億円以下の会社又は
常時使用する従業員の数が300人以下の会社及び個人
卸売業 資本金の額又は出資の総額が1億円以下の会社又は
常時使用する従業員の数が100人以下の会社及び個人
小売業 資本金の額又は出資の総額が5千万円以下の会社又は
常時使用する従業員の数が50人以下の会社及び個人
サービス業 資本金の額又は出資の総額が5千万円以下の会社又は
常時使用する従業員の数が100人以下の会社及び個人

【休業要請を行っている施設・協力依頼を行っている施設の具体例(仙台市HP)】

【休業要請にかかる協力金の支給額を拡充します(仙台市HP)】

【新型コロナウイルス感染症の拡大防止に関する協力金について(仙台市HP)】

【宮城県】4月25日から休業要請実施へ。協力事業者には補償金も。各種相談フローも掲載。

しかし、肝心な申請方法や時期がまだ決まっておらず、市は詳細については検討中としております。
要請期間における休業又は営業時間短縮が確認できる書類が必要となることは決定しているそうで、それらの確認方法は帳簿や休業期間又は営業時間短縮を告知するチラシ・ポスター等を想定しているとのこと。
また、極力簡便な形での申請で手続きが済むようシステムを構築する予定だそうです。
急を要する支援策ですので、1日でも早く救いの手が伸べられることを切に願います。

仙台市役所はこちら↓

2020/05/01 13:27 2020/05/01 13:30
noririn

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