【仙台市】マイナンバー「通知カード」が5月末に廃止へ!マイナンバーカードの申請をする方が急増中。申請は証明写真機でもできるってご存じですか?その方法をご紹介!

マイナンバーとは日本国内に住民票を有する全ての方に割り振られた1人1つの番号のことで、行政の効率化、国民の利便性を高める制度です。
数年間にわたる議論を経て、平成25年にマイナンバー法が成立、平成27年にマイナンバー通知カードの発送、平成28年から社会保障や税金関連にマイナンバーが用いられることとなりました。
今回の国民1人あたり10万円の特別定額給付金を申請するにあたり、オンライン申請にはマイナンバーカードが必須とあって最近再注目をされているマイナンバーカード。
このマイナンバーカードは国から送付された紙製の通知カードとは異なり、素材はプラスチック製、基本4情報(氏名、住所、 生年月日、性別)が記載された顔写真付きの公的な身分証明書として、一般的な本人確認の手続においても本人確認書類として取り扱うことが可能なのです。
【マイナンバー通知カードとマイナンバーカードの違い】
そしてそのマイナンバー通知カードが2020年5月25日をもって廃止になります。
なぜこのコロナ禍の混乱の中で更に混乱に輪をかけるようなタイミングなのかとお思いの方もいらっしゃると思いますが、実は今年5月をもって通知カードを廃止するということは昨年5月の時点で決まっていたことなのです。
それをこれから変えることの方が混乱するので、今年5月の通知カード廃止が決行される訳です。ICチップ内蔵のマイナンバーカードへの移行を促進するためというのが大きな理由のようですね。
廃止後のデメリットは、通知カードの記載内容の変更(氏名や住所等)ができなくなること、再発行ができなくなること、住所・氏名の変更があった場合にはマイナンバーの証明書類として利用できなくなること、などが挙げられます。
しかし、通知カードの記載に変更がない方はそのままマイナンバーの証明書類として引き続き利用できるので、廃止と言っても破棄せず大切にとっておいてくださいね!
廃止後に出生された方など新たにマイナンバーを取得する方には「個人番号通知書」というもので通知されることになるそうですが、こちらの通知書は廃止になるマイナンバー通知書とは違い、マイナンバーの証明書類としては利用できないそうですのでご注意を!

この機会に新たにマイナンバーカードを申請する方が増えているのですが、3密を避けるためにも、推奨されているオンライン申請、または私が個人的におすすめの「証明写真機から直接申請」を利用してみてください。
証明写真機から直接申請するには、マイナンバー通知カード(QRコード)と、使用する証明写真機がダイレクト申請に対応している機種である必要があります。
対応している機種↓

このPOPが目印↓

対応していない機種↓

このような表示がある機種はダイレクト申請はできません↓
マイナンバーカード用写真(郵便申請用)は撮影できますが、直接申請には未対応。

同じ「ki・re・i」という機器でも対応しているものとそうでないものがあるので要チェックです!

■証明写真機から申請する方法

①マイナンバーカードダイレクト申請対応機器であることを確認する。

②[マイナンバーカード交付申請用(スタート)]をタッチ

③[証明写真機で申請]をタッチ

④説明を一読したら[次へ]をタッチ

⑤申請の手順も一読したら[次へ]をタッチ

⑥個人情報の取扱いについて一読し同意すれば[同意する]をタッチ

⑦利用規約はこの機種だと3ページあり、[次ページ]をタッチして進めます。

最終ページに[同意する]ボタンが出現するのでそれをタッチ

⑨ここで持参したマイナンバー通知カードの出番です。
読み取り機に通知カードのQRコードをかざします。

⑩正常に読み取ると、申請書IDの確認画面に変わりますので、氏名・IDを確認後[はい]をタッチ

⑪申請書IDの再確認画面にて、下7桁の念押し確認をされます。
不具合があった訳でもないのに再確認されて少し驚きますが、これが正常の手順なので慌てずに、確認後に[はい]をタッチ

⑫ここで初めて撮影に入ります。
ki・re・iという機種では、通常撮影モードの「レギュラータイプ(800円)」と美肌に仕上がり肌の色が選べる「キレイタイプ(1000円)」が選べました。

⑬撮影後に交付申請の内容確認画面になるので、内容確認後に[申請する]、または変更したい箇所があれば[内容の変更]をタッチして修正します。

⑭個人番号カード交付申請中《証明写真機申請》画面⇒何もせずしばし待ちます。

⑮交付申請確認証は、証明写真機外側の受け取り口に出るので忘れずに持ち帰りましょう。

マイナンバーカードの交付準備が整い次第、後日ハガキで交付通知書が送られてきます
運転免許証やパスポートなどの本人確認書類とマイナンバー通知カードをご持参のうえ、市区町村窓口で交付を受けてください
申請はオンラインや郵送でOKなのですが、交付だけは本人確認が必要なのでどうしても窓口に行かなければなりませんが、できているものを取りに行くだけですのでとても便利なシステムだと思います。
是非この機会に、証明写真機からのマイナンバーカード申請にトライしてみてはいかがでしょうか?

太白区役所はこちら↓

 

noririn

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