【宮城県】新型コロナ、宮城県で5日ぶりの感染者報告。県は「東北・新潟緊急共同宣言」を発表。

ストップコロナ

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宮城県では4月25日(土)、5日ぶりに新型コロナウイルスの感染報告がなされてしまいました。
塩釜保健所管内、多賀城市在住の20歳代の女性で飲食店の従業員さんだそうです。
4月12日に体調不良を覚え、3日後の15日には発熱。
翌日に解熱したものの18日に新型コロナの特徴的な症状である「味覚障害・嗅覚障害」が現れたとのことで、昨日4月24日に医療機関を受診、医療機関から帰国者・接触者相談センターに相談→PCR検査の結果、本日4月25日に新型コロナ陽性が判明したということです。
女性は体調不良の症状が出た後も4月14日と17日に飲食店に出勤しており、同居家族以外の濃厚接触者を調査中。
重篤な症状ではないそうで一安心ですが、現在は入院先の調整中ということです。

【宮城県内の発生状況2020/4/25現在】

【PCR検査実施状況】

宮城県内では累計で85名の方の陽性(うち仙台市は64名)が確認されましたが、そのうち33名の方は既に退院しているそうです。

仙台市内では今日まで7日連続感染者ゼロ報告が続いており、臨時休校や緊急事態宣言をうけての外出自粛の効果が現れてきたのかと思われますが、大型連休に気を緩めてしまうと元の木阿弥になり兼ねません。
宮城県は、東北地方他6県と新潟県との7県共同で「東北・新型緊急共同宣言」を発令。
感染者数を食い止めているこの状況を維持するため、7県が協力しGWの外出自粛・越境自粛を強く要請するとしました。
村井知事は「関東・関西・北海道など感染者の多いところや、東北圏内の旅行も自粛してほしい」と呼びかけております。
旅行の自粛もさることながら、連休の時くらい里帰りをして顔をみせ、美味しいものを食べに連れていきたいな、など、素敵な親孝行プランをお考えの方もたくさんいらっしゃると思います。
しかし今はその優しく素晴らしい考えがもしかしたら大変辛い結果を生むことになってしまうかもしれません。
不安を伴わない、電話やテレビ電話などでのオンライン帰省というものが推奨されています。
物足りなくはありますが、命さえあれば旅行も帰省もこの先いつだってできますからね!
目に見えない敵の根絶に向けて、引き続き、なるべくstayhomeの精神で乗り切っていきましょう!
医療従事者の方々のほかにも、新型コロナと最前線で闘う方々がおります。

 

宮城県においては、PCR検査の検体採取の支援は実施終了し、仙台市において検体採取のためのテントの展張維持実施中だそうです。
国家を縁の下から支えてくださる
自衛隊の皆様には感謝しかありませんね。

陸上自衛隊東北方面総監部はこちら↓

noririn

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