【仙台市】10年に一度と言われる大寒波に注意!!JRでは一部列車が強風見込みのため臨時運休に。
2023年1月24日(火)~26日(木)は、全国的に”10年に一度の強い寒気”が到来すると言われ、仙台管区気象台の天気予報によれば、明日1月25日(水)は風も強く、仙台市内の最低気温がマイナス7度に達する見込みだそうです。
最高気温ですらマイナス2度という予想なので、完全防寒必須ですね。
服装の重装備はもちろんのこと、水道管の凍結などにも十分お気をつけください。
仙台市水道局では、屋外水栓やメーターが冷えないよう断熱材などを用いて保温したり、水抜栓を操作して水道管の中の水を抜くなど、水道管が凍らないための方法を分かりやすく周知しております。
水道管の破裂を防ぐため、これらを参考にしながら各家庭でご対策ください。
また、運転をする方は、路面の凍結によるスリップ事故や、吹きおろしからの地吹雪などを想定して、通常よりも車間距離を保つなどして慎重に運転されてくださいね。
低温時に停車する場合には、パーキングブレーキ(サイドブレーキ)をかけてしまうとブレーキの凍結に繋がり、アクセルが踏みこみづらくなったりなど車の故障に繋がる可能性があります。
また、凍結しているまま知らずに運転を続けてしまうと、思わぬところでスピンをしてしまったり、大事故につながる恐れもありますので、平地ではない場所に停車する場合にはパーキングブレーキ(サイドブレーキ)ではなく輪留めを利用するなど、他の方法で安全に停車してくださいね。
JR東日本では2023年1月24日(火)、東北本線の一部列車が強風が見込まれるためとして運休になりました。
1月25日(水)も東北の一部では下記の区間で列車の遅れや運休が発生する可能性があるそうです。
該当の列車をご利用予定の方は、JR東日本公式HPやアプリなどから最新の情報をご確認くださいね。
備えあれば憂いなし!
10年に一度と言われる大寒波に備え、各自でできる準備を整えていきましょう!
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