【仙台市】スマホの充電がピーンチ!そんな時には『mocha』へ!モバイルバッテリーシェアリングステーションが地下鉄仙台駅構内にもOPEN!
『mocha』とは、GREEN UTILITY株式会社が運営するスマホの充電サービスのこと。
街中のmochaステーションからモバイルバッテリーを貸出しでき、借りた場所でなくともどこでも貸出・返却ができる利便性が人気です。
操作も簡単で、mochaアプリやLINEでステーションのQRコードをスキャンするだけで貸出しが完了。
1つのモバイルバッテリーには、
①iPhone用lightning
②Android用micro-usb
③type-C
の3種類のコネクタが完備されており、流通するほぼ全てのスマートフォンに充電できます。
そんなモバイルバッテリーシェアリングサービスの『mocha』が、このたび地下鉄仙台駅構内にも設置されました!
mochaステーションがお目見えしたのは、地下鉄仙台駅の西改札付近です。
今回の導入は仙台市経済局主催『SENDAI X-TECH Accelerator』プログラムとのコラボレーションにより、楽天野球団が楽天生命パーク宮城のスタジアム内、および仙台市の駅周辺に設置することで、来場者が充電に困らない街づくりとスタジアム観戦を実現に向けて実現したものだそうです。
楽天生命パーク宮城スタジアムに設置したmochaバッテリーレンタルテーションは、3月20日からサービスが開始されておりました。
その後、仙台市全面協力のもと、2021年3月31日に地下鉄仙台駅にもmochaレンタルステーションが設置され、サービス提供が始まりました。
mochaモバイルバッテリーシェアリングサービスの特徴は、借りた場所と返す場所が異なってもよいため、持ち運びながら充電ができることです。
街中に設置されたmochaステーションで、人の手を介さずに貸し借りができます。
また、「mocha」は防災の役割も担い続けてきました。
地震、台風などの災害発生した時、楽天生命パーク宮城と仙台市に設置してある全てのmochaステーションはモバイルバッテリーを開放し、無料でご利用いただけます。
仙台市は「X-TECHイノベーション都市・仙台」をビジョンに掲げ、既存産業に最先端テクノロジーを取り込むことで、新しい価値の創造が連続して起こる世界の実現に向け、取り組みを強化しています。
その一環として、2018年より、『SENDAI X-TECH Innovation Project』と題したプロジェクトを始動しておりました。
仙台市に拠点を置く「株式会社楽天野球団」と「株式会社藤崎」をパートナー企業に迎えたアクセラレータープログラム『SENDAI X-TECH Accelerator』に参加したGREEN UTILITYは、仙台市と株式会社楽天野球団と約3ヶ月のインキュベーションプログラムを経て、2020年3月24日にDEMO DAYの発表を行い、連携に向けて動き始めていたそうです。
■サービス名称:「mocha」
■サービス内容:モバイルバッテリー・シェアリングサービス
■設置場所:仙台市地下鉄仙台駅
■利用料金:1時間あたり110円(毎日初回15分無料)24時間最大550円
■利用方法:
①mochaアプリまたは楽天イーグルス公式スマートフォンアプリ「At Eagles」のスタジアムメニューから「mocha」を選択
※事前に会員登録と、決済登録が必要です。
②表示されるMAP画面でモバイルバッテリーの在庫を確認し、最寄りの「mocha」ステーションに行く
③「mocha」ステーションに掲出されているレンタルQRをアプリのカメラで読み取り
④モバイルバッテリーがステーションから排出され、レンタル開始。一つのモバイルバッテリーに、コネクタ3種類完備:iPhone用lightning、Android用micro-usbとType-C
⑤充電が完了したら、最寄りの「mocha」ステーションに返却してレンタル終了、利用時間に応じた利用料金が、事前に登録した支払い方法で決済されます。
※モバイルバッテリー返却は、貸出の「mocha」ステーションに限らず、「mocha」ステーションの設置がある店舗などに返却することもできます。
スマートフォンの充電がピンチの時の駆け込み寺!
『mocha』をぜひご活用ください☆
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