【宮城県】写真甲子園2020開催。全国の高校写真部337校が応募!力作ぞろいの作品群とその講評を、オンライン上でも。

写真甲子園実行委員会(北海道「写真の町」東川町)は、コロナ禍において全国の高校生が参加する大会等が中止されている中、webを中心とした大会に変更して開催した第27回全国高等学校写真選手権大会「写真甲子園2020」で、9月18日、ブロック審査(地域ごとの審査)で本戦出場18校が選ばれ、9月25日には本戦大会結果の発表を行いました。

写真甲子園

プレスリリースより

「写真の町」である北海道東川町は、町が誇る写真事業のひとつ全国高等学校写真選手権大会「写真甲子園2020」を、本年度は新型コロナウイルスの影響により、オンラインを取り入れ進行してきたそうです。
今年は全国から合計337校もの募集があり、初戦審査で80校が選出(8月21日に発表)。
9月18日のブロック審査会では本戦出場校18校が選出され、宮城県からは3年連続3回目の宮城県農業高等学校と、初出場の仙台市立仙台工業高等学校が選出されました。
11に分けられたブロック審査の様子と講評は、すべてYouTube上で公開され、だれでも閲覧することが可能だそうです。
そして9月25日の最終発表では、この18校の中から、審査委員賞7校が発表される他、審査委員長からの講評や、大会長(東川町長)による閉会式挨拶、特別協賛社代表挨拶(キヤノンマーケティングジャパン株式会社)などもオンライン上で公開されました。
また、今年度だけの特別企画として、各審査委員からの特別メッセージ動画も公開中!
撮影テクニック等の写真のアドバイスや心構え等、写真好きなら誰でも楽しめる内容なのでこちらも必見です!
 
写真甲子園2020選考の様子
写真甲子園2020選考の様子
写真甲子園2020選考の様子

審査は北海道東川町にて、ソーシャルディスタンスを保って実施されました
プレスリリースより

選出校一覧

ブロック 学校名(本戦大会出場情報)
北海道   北海道旭川北高等学校(初出場)
東北   宮城県農業高等学校(3年連続3回目)
東北   仙台市立仙台工業高等学校(初出場)
北関東   群馬県立富岡実業高等学校(2年連続2回目)
北関東   埼玉栄高等学校(2年ぶり13回目)
南関東   神奈川県立横浜清陵高等学校(4年連続4回目)
東京   東京都立両国高等学校(初出場)
北陸信越   福井県立丹生高等学校(4年ぶり2回目)
東海   関市立関商工高等学校(初出場)
東海   東邦高等学校(初出場)
近畿   大阪府立生野高等学校(2年連続4回目)
近畿   和歌山県立神島高等学校(6年連続6回目)
中国   島根県立大田高等学校(2年ぶり3回目)
中国   山口県立下松高等学校[選抜枠](3年ぶり5回目)
四国   愛媛県立今治北高等学校大三島分校(2年ぶり2回目)
九州・沖縄  沖縄県立浦添工業高等学校[選抜枠](4年連続9回目)
九州・沖縄  沖縄県立沖縄工業高等学校(初出場)
九州・沖縄  沖縄県立知念高等学校(4年ぶり2回目)

審査委員

立木義浩氏(写真家)、鶴巻育子氏(写真家)、公文健太郎氏(写真家)、中西敏貴氏(写真家)、小髙美穂氏(フォトキュレータ―)、野勢英樹氏(北海道新聞社写真部部長)、村上悠太氏(写真家)
※村上氏は初戦・ブロックのみ

写真甲子園2020ブロック審査会webレビュー

講評:鶴巻育子氏(写真家)、公文健太郎氏(写真家)、中西敏貴氏(写真家)、村上悠太氏(写真家)、野勢英樹氏(北海道新聞社写真部部長)

写真家による特別メッセージ動画「写真甲子園を目指す高校生へのメッセージ」

登壇:中西敏貴氏、鶴巻育子氏、公文健太郎氏、村上悠太氏(すべて写真家)

写真甲子園2020

中西敏貴氏
プレスリリースより

写真甲子園2020

鶴巻育子氏、公文健太郎氏
プレスリリースより

写真甲子園2020

村上悠太氏
プレスリリースより

写真甲子園で審査を行う鶴巻育子審査委員・公文健太郎審査委員・中西敏貴審査委員・村上悠太審査委員からの「写真甲子園を目指す高校生へのメッセージ」を配信しています。
宮城県農業高等学校の作品集はこちら
仙台工業高等学校の作品集はこちら

一瞬にして魅了される素敵な写真ばかりです。
若き写真家の卵達の渾身の作品をぜひご覧ください。

宮城県農業高等学校はこちら↓

仙台市立仙台工業高等学校はこちら↓

2020/10/06 01:11 2020/10/06 07:39
noririn

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