【仙台市】仙台市本社の「アイリスオーヤマ」マスク不足の救世主に!!月間1億4千万枚のマスクを国内提供へフル稼働!!⇒続報あり
新型コロナウイルスの感染拡大問題の長期化に伴い、マスクの入手が困難な状況が続いていることから、日本政府はマスク増産に応じてくれる企業に対して政府が支援することでより一層の増産に力を入れています。
そんな中、仙台市に本社をおく大型企業「アイリスオーヤマ」が、中国遼寧省の大連工場と江蘇省の蘇州工場に加え、宮城県角田工場の一部を改修してマスクの生産を行うことを決定したそうです。
同社はこれまで中国の2大工場を拠点とし、24時間のフル稼働でマスクを生産して月間約8千万枚を日本国内に供給してきました。
しかし、国内ではいまだに一般家庭どころか医療機関にさえ十分に行き渡らず、マスク不足が深刻化しています。
今回、宮城県角田市の工場の生産設備導入により、月間約6千万枚のマスクを新たに生産できることとなり、日本国内へ月間約1億4千万枚を供給できる体制になるとのこと。
これまで中国に依存していた生産体制を見直し、国内での供給能力を約8割も引き揚げるそうです。
生産拠点を国内へ分散することにより、消費者への供給までのスピードを約2週間短縮できるため、安定供給の体制を構築できるそうです。
頼もしい存在の誇れる地元企業!!
新年度からとても明るく希望がもてる話題ですね!!
フレッシュマン・フレッシュウーマンの皆さん、大変な時の社会人1年生となってしまいましたが、この難局を乗り越え、幸多き未来であるようお祈り申し上げます。
そしてこの春転入されてきた方、ようこそ仙台市へ!
仙台市は美味しいものも多く、山も海も温泉もスキー場も近くて自然に囲まれた住みやすい街です。
「杜の都 仙台」と謳われるだけあって緑も多く、人々もとても親切ですよ☆
是非、「号外ネット仙台市太白区」の情報もご活用いただき、仙台市の色々な魅力を発見していただけたら嬉しい限りです♪
当社は、大連工場(中国・遼寧省)と蘇州工場(中国・江蘇省)に加え、宮城県角田工場の一部を改修しマスクの生産をおこなうことを決定しました。
日本国内の生産設備導入により、6千万枚/月のマスクを新たに生産でき、日本国内へ1億4千万枚/月を供給できる体制になります。https://t.co/7sySiwGSyo
— アイリスオーヤマ株式会社【公式】 (@irisohyama_info) March 31, 2020
⇒⇒⇒2020年4月28日更新
2020年4月20日、アイリスオーヤマの大山会長は、西村康稔経済再生担当相と行ったテレビ会議の中で、「6月から角田工場で新たに生産予定だった月6千万枚のマスクの数量を、7~8月までには月1億5千万枚まで大幅に引き上げる」と説明しました。
これにより、中国の大連・蘇州の2工場の月8千万枚と併せ、月2億3千万枚を生産できることになります。
この大幅な増産体制は政府からの更なる要請に応える形で実現したもので、国の「国内投資促進事業費補助金」を活用し、設備を更に増強したとのこと。
生産拠点だった中国国内でも資材の価格が高騰しているため、資材となる不織布から角田工場で生産するそうです。
そのため100名規模の新規雇用計画もあるそうで、地元への貢献度も青天井!
信頼の国産ブランド「アイリスオーヤマ」。
並ばず、数量制限もなく、店頭で当たり前のようにmade in Japanのマスクを購入できる日が待ち遠しいですね!
アイリスオーヤマ本社はこちら↓