【仙台市】9月1日は防災の日。防災について親子で楽しく学べる「せんだい防災のひろば2024」は9/8開催!
9月1日は「防災の日」。
月初めということでとても覚えやすい日ですが、この日が防災の日として制定された理由は大正12年(1923年)9月1日に発生した関東大震災に由来するそうです。
大震災といえば、今年元旦に発生した「能登半島地震」、2011年に起きた「東日本大震災」、1995年に起きた「阪神淡路大震災」など、日本の災害史に残る大きな地震がありますが、1923年に起きた関東大震災でも、死者・行方不明者あわせて10万人以上という大惨事となってしまったそう。
この震災を教訓に、1人1人が防災意識を持つことを推奨するために制定されたのが、9月1日の「防災の日」なのだそうです。
地震、台風、大雨など、自然を相手とする災害においては、人間個人の力など非力にも思えるかもしれませんが、不測の事態となった時に最悪の事態だけは免れることができるよう、常日頃から防災の意識を高め、準備できることはしておくことが大切なのだと思います。
大型の台風が接近している場合などは、不要不急の外出をしなくとも家庭の備蓄食料で賄えるよう、ストックしておくことが大切です。
近頃ではより長期保存のできるレトルト食品等も発売されているので、ショッピングモールの防災特設売り場やホームセンター等でチェックしてみると良いでしょう。
また、河川や山の周辺にお住まいの方は特に、いざという時の避難場所の確認も大切です。
ご自身だけでなく、お子さま含めた家族で共有することが大切です。
仙台市で発行している「仙台防災ハザードマップ」等もあわせてご確認ください。
スリーエム仙台市科学館では、9月8日(日)に、「せんだい防災のひろば2024」を開催するそう。
お子さまでも簡単に作れる「ランタン」などのワークショップ(※事前申込制)や、災害時にはらたく頼もしい車たちの展示など、家族で楽しみながら防災について学べる内容となっています。
せんだい防災のひろば2024
- 日程:2024年9月8日(日)
- 時間:9時~16時
- 場所:スリーエム仙台市科学館
- 費用:無料
一部のコンテンツは事前申込制となっています。
詳しくは【せんだい防災のひろば2024(スリーエム仙台市科学館HP)】からご確認ください。
スリーエム仙台市科学館はこちら↓