【仙台市太白区】皆さんがフォトアーティストに。題材は「ざる川」、たったそれだけ。応募は10/1まで!
太白区内を流れる一級河川「笊川(ざる川)」。
太白山麓北部を水源とする笊川は、流域面積は27キロ平方メートルを誇り、太白大橋付近で名取川と合流します。
春には桜色をまとい、秋には紅葉と反射する夕陽で全体的にオレンジ色に染まり、そして冬には白銀と灰色の川面のモノトーンコントラストが美しい笊川。
もともと笊川は曲がりくねった形状の川で、大雨のたびに氾濫をし「暴れ川」とも呼ばれていたそう。
こちらがその旧笊川。
水害を防ぐため、川を直線にし拡幅工事を重ね、今の笊川(新笊川)が誕生したのです。
仙台市内を流れる一級河川は18ありますが、そのうちの2つが「新笊川」と「旧笊川」だそうです。
旧笊川は小さな川ですが一級河川とはなんとも不思議な感じがしますよね?
実は一級河川・二級河川の区別は、川の大幅や深さ流域面積で決まる訳ではないのです。
経済や防災面においてその河川の及ぼす影響が大きく、国が管理すべきと思われる河川が一級河川と認定されるそうです。
一級河川は国土交通大臣が指定し、二級河川は都道府県知事が指定します。
そんな「笊川」を題材にしたスナップ写真の展覧会が今年も開催されます!
【ざるスナ】
テーマは「笊川」。
たったそれだけです。
応募いただいた写真はA4版で印刷してからラミネート加工され、10月15日(日)開催の「ざる川フェスティバル」の会場内に展示されます。
誰でもフォトアーティストに。
みなさんも奮ってご応募ください!
応募に当たってはいくつか注意事項がございますので、ご確認の上お送りくださいね。
2022年に初めての試みとして開催された「ざるスナ」には、日常のスナップ写真からプロ顔負けの凝った写真までたくさんのご応募がありました。
応募方法は①メール送付、②SDカードなどでの送付、の2種類です。
詳しくはこちらからご確認ください。
同じ景色でも朝と晩では違う風景のように映る自然の景色。
四季折々で色々な表情を魅せてくれる「笊川」で、お気に入りの1枚が撮れたらぜひご応募してみてください☆
新笊川はこちら↓