【仙台市太白区】贅を尽くした大人の宿「秋保風雅」誕生。プライベートサウナ、貸切露天風呂、背徳感満載の大人〆パフェまで完全レポ。
洗練された大人の空間。
ホスピタリティを極めた、全てがワンランク上の上質なお宿が誕生しました。
”ようこそ、秋保風雅へ”
秋保風雅は2023年4月24日(月)にリブランドオープンした、シックな大人のためのホテルです。
プライベートサウナ、貸切露天風呂、醒めない夢のような時を過ごせるBar。
こだわりのディナーはお酒との相性が抜群、ペアリングを愉しんで。
そんなたくさんのこだわりが詰まった秋保風雅を完全レポします。
エントランスはグレー基調のシックな佇まい。
玄関ホールもグレーとベージュのシンプルな色合いで落ち着いた空間です。
チェックインはタブレットから行います。
この時に発券されるQRコード付きのレシートから飲み物等の注文を行いますので紛失しないようにお気をつけくださいね。
コンシェルジュも駐在しておりますので、不明点があればお声掛けすればすぐに応じてくれます。
こちらがロビー。
そしてバーテンダーが常駐するBarラウンジ「夢寐(mubi)」です。
到着後まずはウェルカムドリンクをオーダーして一息つきましょう。
さぁ、ここからが明けない夜の始まりです。
ロビーのテーブル中央にはなんと本物の炎があがるバイオエタノール暖炉が。
究極の癒しとも言える1/fのゆらぎを堪能することができます。
スタッフの方がセレクトしたレコードコレクションコーナーもありました。
全20室あるお部屋は全部で4タイプ。
シンプルな洋室から半露天風呂つきのお部屋までバラエティー豊かな客室が用意されています。
畳のほうが落ちつく方にはこちらのタイプはいかがでしょうか?
和洋室タイプは秋保風雅のお部屋タイプの中で一番の広さを誇ります。
シンプルな洋室タイプ。
ベッドはほろ酔いで飛び込みたくなるふかふかの寝心地。
半露天風呂付のお部屋は全4室あります。
リラクゼーションをプライベートで楽しめるのも秋保風雅の大きな魅力のひとつです。
プライベートサウナは90分間の完全予約制。
利用希望の方は、チェックイン時にサウナや貸切露天風呂の予約も入れます。
サウナ利用時にはまずはフロントでお好みのアロマオイルをセレクトしましょう。
秋保風雅は秋保エリアで唯一の屋内フィンランドサウナを完備。
「白白(haku-haku)」と「木木(moku-moku)」の2タイプあります。
「白白」はその名の通り、白基調の明るいサウナ空間。
ラグジュアリー型で定員6名の広いタイプです。
サウナバケットにアロマオイルを垂らせば、それだけで一気にリラックスモードに。
ラドルですくいストーンに回しかけるとジュワーっと音を立ててスチームがあがり、発汗作用がさらに促されます。
セルフロウリュ式なのでご自分のお好みで楽しめます。
脱衣室に設置してあるウォーターサーバーでこまめに水分補給しながらサウナ浴を楽しみます。
サウナ浴の後は水風呂でクールダウン、そしてチェアで休憩して整わせましょう。
「木木」のほうはウッド調を全面に出した木の香りで癒される空間です。
こちらはバレル型。
サウナ好きのテンションが上がるヴィジュアルです。
木木の定員は4名まで。
こちらもセルフロウリュになるので、お好みでスチームを調整してくださいね。
貸切のリラクゼーションは他にも。
貸切の露天風呂は「水明(すいめい)」と「山紫(さんし)」の2ヶ所あります。
木々に囲まれた大自然の中の露天風呂は格別。
ただし、ボディソープやシャンプー類は使用不可なのでご注意くださいね。
こちらは大浴場。
ばんじ家時代の面影そのままです。
女性用大浴場のほうは、シャワーヘッドやドライヤーもラグジュアリーなものにグレードアップされているので乞うご期待。
そしてサウナやお風呂上がり、水分を欲している身体に優しく染み渡るこちらもどうぞ。
ラウンジでオーダーできるノンアルコールカクテル「モクテル」までがセットです。
そして最大のお楽しみディナーのご紹介です。
この日のメニューは零の皿から伍の皿までの全6皿でした。
壱の皿「皮目をグリエした鴨のしゃぶしゃぶ」。
仙台芹ジェノベーゼと柚子胡椒でもいただきます。
弐の皿「おまかせ鮮魚のカルパッチョ」。
新鮮なお刺身をオリジナルソースでいただく逸品。
青森県産帆立のジュレ、秋田産しょっつるジュレなど、全て東北産にこだわっています。
参の皿は「仙台野菜と季節の野菜畑」。
13種類もの野菜のグリルを3種の味わいでいただきます。
旬の野菜を中心に常時10種類くらいの品を提供するそうですよ。
お料理に合うお酒もたくさん揃っていますので、お好みのものをチョイスしてペアリングを愉しんでくださいね。
そしてお待ちかねのメイン料理がこちら肆の皿「宮城県産日高見牛ステーキ」。
目の前でシェフが焼き上げてくれる鉄板焼きステーキです。
フランベし高く上がる炎はまさにイリュージョン!
特別な空間で特別なショーを観ているかのような感覚でお料理が出来上がる工程も楽しめます。
ステーキの焼き加減は一番スタンダードと言われるミディアムレアで。
目の前で手早くカットされ、お皿に美しく盛り付けられ運ばれてきたものがこちら。
濃厚チーズリゾット、キッシュ、カラフルなポテトはチップスとなって付け合わせられています。
日高見牛の美しい断面。
醤油・ワサビ・かんずりの3種の味わいでご堪能ください。
そして最後の伍の皿は「風雅〆パフェ」です。
レストランから隣のBarに場所をうつし、数種類の中からお好みの〆パフェを選びます。
この日は苺のパフェとティラミスの2種類から選べました。
ティラミスは口当たりの良いチーズクリームに珈琲リキュールが利いていて、ふんだんにかけられたカカオパウダーもほろ苦くまさに大人の味。
夜にパフェを食べてしまうちょっとした背徳感を味わえるのも秋保風雅ならではです。
そして秋保風雅にきたら必ず楽しんでいただきたいのがBarラウンジ「夢寐(mubi)」です。
お酒が好きで話上手なバーテンダーさんとの会話も楽しくてついついお酒がすすみます。
談笑しながらもカクテルを作る顔は真剣そのもの。
メニューにないカクテルでもお好みのベースと感覚を伝えると頭の中でオリジナルのレシピを作って形にしてくれます。
珈琲好きな人のための珈琲カクテルは食後にピッタリ!
こちらはこの世でここでしか飲めない、完全オリジナルの特別なカクテル。
仙台名物の「ずんだ」のリキュールを使ったほんのりグリーンがかったカクテルは、仙台市外から来た方にも試して欲しい一品です。
こちらの桃のカクテルもバーテンダーさん考案のオリジナルカクテル。
桜の花びらのような優しいピンク色のカクテルは、口当たりがクリーミーでほんのり甘~く心がほっこりする一品です。
お酒飲みすぎちゃった…。
そんな時にはノンアルコールカクテルもオーダーできますよ。
トニックウォーターにほんのり甘い砂糖菓子をトッピングした映える一品。
ノンアルコールでもテンションがあがりますね!
さらにもう一段階〆の楽しみがありました。
デザートの〆の後は〆の麺類です。
なんとセルフでいただける稲庭うどんが準備されていました。
シェフから「出汁はたっぷりとかけて召し上がれ」とのご助言をいただいたので、惜しみなくたっぷりとかけます。
完成形がこちら。
上品な出汁はディナーで味わった日高見牛の牛すじからとっているそう。
とろっとろの牛すじと歯応えのあるごぼうがたっぷりと入った稲庭うどんは、20:30からのサービスになります。
ちょっと小腹が空いた方、どうぞご自由に背徳感を味わってください。
エスプレッソマシンは24時間利用可能。
セルフでお楽しみください。
醒めない夢の続きをまた。
まずは暖炉を囲みながら乾杯しようじゃありませんか。
このまま夜が明けないで欲しいとそっと願うような居心地の良さがそこにはあります。
旅の夜を彩る多彩なコンテンツが贅沢につまった秋保風雅完全レポはいかがでしたでしょうか?
ぜひ大切な方と大人の夜更かしステイをご堪能ください。
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