【仙台市】これでもう迷わない!「プラは全部赤い袋へ。」製品プラスチック分別収集スタート!
生活していれば必ずでるのが「ごみ」。
どんなにスタイリッシュに、どんなにミニマムな生活を送っていても、ほぼ100%ごみは必ず排出されてしまいます。
そしてそのごみは、ごみ処理場で処分されるだけでなく、リサイクルできるものはリサイクルをして新しい製品に生まれ変わっていくわけです。
仙台市では、緑色の”家庭ごみ”と、赤色の”プラスチックごみ”の2種類のごみ指定袋があります。
今までは、プラスチック製品でも、容器にリサイクルプラスチックのマークがないものなどは全て家庭ごみへの分別となっていましたが、2023年4月より製品プラスチック分別収集として、「プラは全部赤い袋へ」捨てられることになりました。
これでもう家庭ごみかプラごみか迷うこともありませんね!
また、これに伴う収集日の変更はありません。
今回新たに分別されることとなったのは、バケツや洗面器、ちりとりやじょうろ、植木鉢やポリタンク、玩具のブロックやプラモデル、浮き輪にハンガー、お弁当箱やヘルメット、クリアファイルに分度器や定規にCDまで、実に他種多少な製品プラスチックが対象になりました。
ただし、”プラスチック素材100%のもの”に限るそうなのでご注意を☆
また、衣装ケースなどの大型のものは粗大ごみ扱いとなるそうなので、指定ごみ袋に入りきらない大きさのものは粗大ごみ受付センターで予約をする必要があります。
この新しい「製品プラスチック分別収集」については、仙台公式YouTubeチャンネルの「仙台Tube」にて分かりやすく説明されていますので、ぜひご覧になってみてください。
仙台市環境局廃棄物企画課はこちら↓