【仙台市】お芋好き必見☆被災地復興の象徴「仙台いも工房りるぽて」のとろけるスイートポテトはいかが?
「仙台いも工房りるぽて」は、あるボランティア団体が運営するスイートポテト専門店。
そのボランティア団体とは、震災復興と農業再生を目指す一般社団法人 ReRoots(リルーツ)です。
2011年3月に起きた東日本大震災により、甚大な被害を受けた仙台若林区。
その地で活動するReRootsは、実は仙台市内の大学生が中心となり発足したボランティア団体だそうです。
2013年から「おいもプロジェクト」というものを開催しており、被災地に人を呼び込み、さつまいもの生育体験、食育体験を通じて、地域コミュニティの活性化や交流人口拡大を目指す活動を続けているReRoots。
農業の楽しさ、自然の豊かさ、食材のおいしさを味わい、地域の魅力を満喫して、若林区沿岸部のファンを拡大しているとのこと。
その後、さつまいもの生育を指導する農家の「作ったものを販売してこそ農業だ」という言葉をきっかけに、商品化に協力してくれる店舗を探し、地元のスイートポテト専門店「仙台いも工房」からレシピと技術を引きつぐこととなったそうです。
待望のオープンは2020年6月でした。
現在は、沿岸地域のアンテナショップとして若林区沖野で地域の方々に愛されるお店となっております。
サツマイモによって材料の分量を少しずつ変えることで素材本来の甘さを活かしたしっとりなめらかな触感のスイートポテトが看板商品となっています。
公式Twitterにもあるように、OH!バンデスやサンドのぼんやりーぬTVなど、地元の有名メディアにも取り上げられた大人気商品!
おはようございます!
3月はカイタク市場様、仙台フォーラス様での出店や「OH!バンデス」「サンドのぼんやりーぬTV」の取材もあり多くのお客様に出会える1ヶ月となりました☺️毎週月曜日は花京院市場多賀城駅店様にりるぽてとを納品しております。お近くの方はぜひお買い求めください? pic.twitter.com/RDLrQuKS3d
— 仙台いも工房りるぽて (@ReruPote_Sendai) April 4, 2022
実店舗やポップアップショップでの購入のほか、りるぽてのスイートポテトが通販でも購入できるようになりました!
2022年3月7日(月)よりYahoo!ショッピングに出店スタート!
品質が落ちないよう冷凍での発送となるようです。
まだ召し上がったことのない方はぜひ、「仙台いも工房りるぽて」のとろけるスイートポテトをお試しください♪
【冷凍発送開始のお知らせ】
本日よりYahoo!ショッピング様に出店致しました✨
冷凍状態でスイートポテトをお届け致します?
宮城県内に限らず、より広い地域の皆様に仙台市若林区沿岸部の現状や復興の歩み、これからの地域おこしについてお伝えしていきたいです! pic.twitter.com/buKxHSLwC8— 仙台いも工房りるぽて (@ReruPote_Sendai) March 7, 2022
被災地には過疎化・高齢化の急激な進展、農業の後継者不足などの本質的な課題が残っています。
そういった地域課題の解決なくして、本当に復興したと言えるだろうか?とReRootsは問います。
「仙台いも工房りるぽて」の収益は被災地の課題解決のためにReRootsのプロジェクトに活用されるそう。
商品を購入することで誰もが復興を支えることができます。
被災地が復興して地域おこしに向かっていくストーリーに想いを馳せながら、スイートポテトをお楽しみください。
仙台いも工房りるぽてはこちら↓