【宮城県】緊急事態宣言発令中。8月27日~9月12日まで。まん延防止等重点措置との違いは?

緊急事態宣言

イメージ画像

2021年8月27日(金)、宮城県にもとうとう緊急事態宣言が発出されました。

宮城県と仙台市は、5月からの「リバウンド防止徹底期間」を経て、8月13日からは共同で「独自の緊急事態宣言」を発出しておりました。
8月20日には「まん延防止等重点措置」が敷かれ、対象は仙台市のみとなっておりましたが、新型コロナウイルスの新規感染者の急増をうけ、特措法に基づいて政府から改めて発出された形です。

「まん延防止等重点措置」「緊急事態宣言」、どちらも時短や休業、自粛や休止などと言ったワードが思い浮かびますが、線引きが曖昧に感じることがありますよね。
明確な違いがいくつかありますのでご説明いたします。

◆まん延防止等重点措置
ステージ3(感染急増相当)で発出
・店側に対し、時短要請・命令まで発令できる
市町村単位または一部地域に限定して発令できる
・命令違反の罰則は20万円以下の過料
◆緊急事態宣言
ステージ4(感染爆発相当)で発出
・店側に対し、時短要請だけでなく、休業要請・命令まで発令できる
都道府県単位での発令
・命令違反の罰則は30万円以下の過料

緊急事態宣言は2021年8月27日(金)~9月12日(日)までです。

しかし、感染者数の推移によっては再度期間の延長を強いられることになるかもしれません。
感染の恐怖と隣り合わせで必死で対応に当たってくださっている医療従事者の方々の思いに応えるためにも、県民の皆さんお1人お1人が意識を高くもち、感染対策を徹底することで当たり前だった日常が戻ってくる日が近づきます。
うがい手洗い手指消毒の徹底、イベントの先送り、不要不急の外出自粛、テレワークへの切り替え、少人数での行動、さらには身体に問題がなければワクチンを早めに接種して、万が一の時に自身の重症化を防ぐ手段をとっておくなど、協力できるところはどんどんしていきましょう!

【緊急事態宣言の発令について(仙台市HP)】

県内全域において、酒類またはカラオケ設備を提供する飲食店へは休業要請が出されております。
また、それ以外の飲食店においても、原則20時までの営業を要請するとのこと(宅配やテイクアウト販売を除く)。
協力金については以下のリンクをご参照ください。

【飲食店への協力金について(宮城県HP)】

宮城県庁

宮城県庁はこちら↓

noririn

号外NETの広告出稿はこちら

号外NETメルマガ

号外netは持続可能な開発目標(SDGs)を支援します

号外netへの提供提供求む!

コミュマッチ