【仙台市】仙台国際ハーフマラソン大会2021は中止に。参加記念品は発送済み、参加料の返金のアナウンスは今しばらくお待ちください。
2021年5月9日(日)に開催を予定しておりました『仙台国際ハーフマラソン大会』は、ハーフの部のみ開催、参加者は4000名に限定するなど、規模を縮小して開催する方向でしたが、宮城県内および仙台市内において、新型コロナウイルス感染症が再拡大したことにより、安全な大会運営が困難となったことから、4月5日に開催中止を発表しております。
運営側はすでに、全申込者に向けて参加記念品・大会プログラム等の事前郵送物を4月12日(月)に郵送しております。
同封の書面には、「開催に向けて準備を進めている」内容で記載されておりますが、大会は「中止」ですのでお間違えのないようご注意くださいね。
中止を決定した時点で既に郵送物の封入作業が完了していたことから、郵送物の内容が大会開催を前提として準備していたものとなるためだそうです。
不在や転居などで郵送物が事務局に返送されてきた場合には、事務局保管は2021年9月末日がリミットとなり、10月以降は再発送不可となってしまうそうです。
まだ参加記念品等がお手元に届いていない方は、下記の公式サイトから事務局宛にご連絡をお願いいたします。
エントリー者に参加記念品として送られたものはマルチフェイスガードです。
早速利用してみた方達からは、「息苦しくなくて使い心地が良い」と評判は上々のようですよ。
仙台ハーフの記念品たちが届いた!中止すごい残念だけど….コロナ増えてるから仕方ないね
来年こそは絶対走りたいな〜
記念品のフェイスガード、フェイスシールド的なやつを想像してたら全然(いい意味で)違くてとてもよい pic.twitter.com/bNmimvQGhl— ゆきやま@7/4函館マラソン (@negigigigiYY) April 15, 2021
今回の大会においては、2021年2年28日開催の「びわ湖毎日マラソン」において、2時間4分56秒という日本新記録を叩き出した、現日本記録保持者の鈴木健吾氏も男子特別招待選手として出走する予定でしたので、マラソンファンにとっても大変残念ですね。
しかしながら、新型コロナウイルスの感染者数が急激に増加し、緊急事態宣言やまん延防止法が発令されている最中で、医療従事者の方への負担や安全を担保できない状況を鑑みみれば、大会中止はやむを得ず苦渋の決断だったことでしょう。
直前まで準備に取り組んできた運営の方々、スポンサーやボランティアの方々達には、ひとまず心からお疲れ様でしたと伝えたいですね。
参加料の返還につきましては、返金額や時期が決まり次第、公式サイト等で発表されるようです。アナウンスまで今しばらくお待ちください。
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