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全国的に夏祭りや花火大会が中止に追い込まれ、行き場を失った花火玉たち。
そしてまた、世界的にみても高い技術をもつとされる日本の花火職人達も危機的状況に追い込まれております。

そんな状況を打破するため、秋田県大仙市大曲の団体が設立した「日本の花火を愛する会」が陣頭指揮を執り、「日本の花火『エール』プロジェクト」がスタートしておりました。
クラウドファンディングで支援金を募ったところ、目標額の135％となる1613万円が集まり、無事開催に漕ぎつけた経緯があります。
これらの支援金や寄付金・補助金は、花火業者への支払いに充てられるそうです。

花火という日本の伝統技術や職人を守るため、そして「コロナに負けるな！！」という強い思いを込めて、2020年8月22日（土）、全国一斉に花火の打上げを行うそうです。

打上げ予定箇所は全国28都県の66箇所を予定。

7月24日に日本青年会議所主催で全都道府県で打上げられた「はじまりの花火」同様、今回も人が密集することを避けるため、打上げ場所は非公表となっております。
果たして宮城県は打上げ予定箇所にリストアップされているのでしょうか？！
そしてどの方角から見えるのでしょうか？！
夜空に咲く大輪の花、思いがけず観られたら幸せな気持ちになれそうですね☆

全国一斉花火大会『エール花火』は、2020年8月22（土）夜の打上げです！

エール花火打ち上げ日決定
8月22日（土）秋田県大仙市をはじめ全国66カ所で一斉に打ち上げます
みなさんの思いが夜空を彩り、明日への希望と勇気の光を届けますhttps://t.co/5ysSp8s7LR#日本の花火エールプロジェクト #コロナに負けるな #大仙市 #花火 #firework

— 日本の花火「エール」プロジェクト (@YellHanabi2020) August 15, 2020

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