【宮城県】大崎市の酒造メーカー、高濃度アルコールを消毒用エタノールの代用品として出荷へ!オンライン通販も!
新型コロナウイルスの感染拡大で入手困難になったもののうちの一つにアルコール消毒液が挙げられます。
各メーカー総力をあげて製造しているにも関わらず、供給がまったく追いついておらず、各地の医療機関や高齢者施設から対策を求める声が出ておりました。
それを受けて厚生労働省は、酒造メーカーが造るアルコール濃度が高い酒類を消毒液の代わりとして使用することを特例として認めることを決め、全国の医療機関などに通知しました。
ただし、消毒液の代用品としての対象は、アルコール濃度が70%から83%の酒と定められており、これより高濃度であると殺菌効果が落ちるため薄めて使うよう求めているそうです。
この濃度に該当する酒類はウォッカなどですが、酒造メーカーでは、消毒用としての用途を想定した製品の製造も始まっておりました。
そうした中、大崎市柏崎古川にある寒梅酒造では消毒液の代用品としての高濃度アルコールの出荷を開始。
アルコール度数73度の「MIYACLEAN73」は、消毒用エタノールの代用品として医療施設などに出荷するほか、大崎市内の小中学校に寄贈する予定だそうです。
一般向けのアルコール度数58度の高濃度アルコール「MIYACLEAN58」は、4月30日から取引先店舗で発売開始するほか、インターネットでも購入できます。
「MIYACLEAN58」容量:300ml/800円税抜き
⇒「MIYACLEAN58」は注文が殺到し、完売したそうです!!
が!!今後はアルコール度数78度の高濃度アルコール商品「MIYACLEAN78」に製造1本化をして、オンラインショップ等で2020年5月20日から順次発送予定だそうです。
「MIYACLEAN78」容量:300ml/900円税抜き
宮城県大崎市古川の蔵からアルコール消毒液代替品。
内容量…300ml
販売価格…800円 税別 ※酒税込み
アルコール分…58度
原材料名:醸造アルコール/グリセリン通販サイト
高濃度アルコール「MIYACLEAN58」300ml – 宮寒梅 | 寒梅酒造 https://t.co/aZqYingXOZ— T . I i d u k a (@Tiiduka) April 22, 2020
商品カテゴリにおいては市民の皆さんの待望の品ですし、購入時の行列や買い占めを防止する意味でも、慢性的に不足していたものがオンラインで気軽に入手できるようになることは大変ありがたいことですね!
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