【仙台市太白区】スポGOMI甲子園2025宮城県大会は仙台一高が3連覇!11/30全国大会へ!!

ゴミ拾いをルール化し、チーム対抗でスポーツとして楽しむ斬新な取り組み「スポGOMI」。
ユニクロやブリジストンなど日本を代表する大手企業が賛同し、コラボ開催することで一躍その名が知られるようになりました。

一般財団法人日本財団スポGOMI連盟が主催する「スポGOMI甲子園2025 宮城県大会」は、対象は高校生、3人1組のチームで、制限時間の中で規定エリア内のごみを拾ってその質と量をポイントで競うというもの。
大会は2025年10月19日(日)に、あすと長町杜の広場公園で開催されました。

スポGOMI甲子園2025 宮城県大会

スポGOMI甲子園2025 宮城県大会(プレスリリースより)

スポGOMI甲子園2025 宮城県大会                                 

  1. 日程:2025年10月19日(日)10時00分~11時00分
  2. 場所:あすと長町杜の広場公園(仙台市太白区あすと長町)
  3. 主催:一般財団法人日本財団スポGOMI連盟
  4. 運営:一般社団法人TOHOKU海にいいことプロジェクト
  5. 共催:日本財団
スポGOMI甲子園2025 宮城県大会

スポGOMI甲子園2025 宮城県大会(プレスリリースより)

当日は1チーム3名×17チームで、延べ51名の参加があったそうですよ。
15~18歳の高校生たち全17チームが頭と体を使い、効率良くゴミを集めていきました。

スポGOMI宮城県大会では、全国初のプロサッカーチーム「マイナビ仙台レディース」のユースメンバーが高校の垣根を越えて3チームも参加。
どこが勝ってもおかしくない状況で見どころはたくさんありました。

  1. 2023年から2年連続優勝の仙台第一高校の3連覇なるか?
  2. 2024年度準優勝の宮城野高校がリベンジを果たすのか?
  3. 鍛え抜かれた健脚を生かして「マイナビ仙台レディース」のユースメンバーが初出場初優勝を果たすのか?

などなど。

スポGOMI甲子園2025 宮城県大会

スポGOMI甲子園2025 宮城県大会(プレスリリースより)

混戦を極めましたが、結果、優勝は仙台第一高校の「茶畑ビッグ侍」でした!
拾ったごみの総量は圧巻の17.61kgにものぼったそうです。
ポイント換算で1,339ポイントを獲得し、準優勝チームに575.5ポイント差をつけて堂々の優勝でした。
オリジナルアイテム賞は白百合学園の「エコ♡ハル」が受賞しました。

宮城県大会全体で集められたごみの総量は、なんと52.31kg。        
競技エリアは駅の近くで飲食店も多い地域なので仙台市の中心にも近く、海というより山に近い今回の競技エリアは「海洋ごみ」という言葉からは少しイメージしにくい場所です。
しかし、「海洋ごみの8割は私たちの住むまちから流れ着いたもの」「海を汚しているのは空き缶やたばこのポイ捨て」だという説明を受け、参加者は海の汚染と自分達の生活が少し結びついた様子でした。

優勝チーム「茶畑ビッグ侍」コメント                    
「去年も参加して、気づかないところにこんなにもごみが落ちていることに驚いていたのですが、1年経っているのに新たなごみがまたこんなにも落ちているのにはちょっと悲しい気分になりました。でも、大会を通じて落ちているごみが減ってくれれば、このエリアもきれいになっていくと思うと嬉しいです。11月に東京で行われる全国大会では、宮城県代表として優勝を目指そうと思います」。

2025年11月30日(日)に東京都で開催されるスポGOMI甲子園全国大会は、未来を担う高校生たちが「高校生スポーツごみ拾い日本一!」を決める大会に位置付けられ、各県予選を勝ち進んだチームが出場します。

仙台第一高校の「茶畑ビッグ侍」も好成績が期待されます。
皆さんもぜひ応援してあげてくださいね!

スポGOMI甲子園2025 宮城県大会

スポGOMI甲子園2025 宮城県大会(プレスリリースより)

あすと長町杜の広場公園はこちら↓

・プレスリリース

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