【仙台市太白区】双子のホッキョクグマ、6月2日から一般公開!一方通行にご注意を◎

八木山動物公園

ホッキョクグマ

2024年12月に生まれた2頭の赤ちゃんホッキョクグマ。
母熊のポーラは何度か子宝に恵まれたものの、不慮の事故等で生育は叶わなかった悲しい過去があります。
4度目の出産となった今回は、スタッフの方による慎重に慎重を重ねた万全の見守り体制と、ポーラお母さんの愛情で大切に育てられ、スクスクと順調に育ってくれたそう。
八木山動物公園の公式HPでは、2025年初夏頃にはお披露目できる見込みとアナウンスがあり期待も高まっておりました。
双子のホッキョクグマ、待望の一般公開は2025年6月2日(月)からいよいよスタートです!

男の子と女の子の2頭の双子のホッキョクグマは、体調を考慮し、当面午前中のみの展示になるそう。
展示の時間は、9:15から11:00(観覧希望の列へ並ぶのは10:30まで)。
大変な混雑が想定されるため、現在はホッキョクグマ舎付近は一方通行の規制がかけられています。
ライオン舎前の通路からはホッキョクグマ舎へ通り抜けできないようになっており、ホッキョクグマの観覧希望の方は、さるやま売店側から並ぶ必要があります。
また、観覧可能時間は11時までとはなっていますが、観覧希望の方は10:30までに列にお並びいただく必要があるそう。
当日の混雑状況によっては予告なく早めに締め切る場合がありますのでご了承ください。

双子のホッキョクグマはまだ愛称がなく、現在はそれぞれ対になる6つの愛称候補が公示されています。
現在投票を受け付けており、決定した愛称は2025年7月5日に発表されるそうです。
投票場所は以下の2ヶ所↓
・園内ビジターセンター展示室
・藤崎百貨店本館5階

各投票場所に設置してあるQRコードよりアクセスし、愛称候補の中から1つを選んで投票してください。
お1人様1回限りの投票となり、重複されて投票してしまった場合には無効となってしまうそうなのでご注意くださいね。
投票期間は、2025年6月2日(月)~6月17日(火)まで。
ぜひ皆さんも愛称投票にご参加ください♪

オスの愛称候補

  1. 1.ジルコ
    12月の誕生石のひとつジルコンから。石言葉は安らぎ。来園者に安らぎを与える存在になってほしいという意味を込めて
  2. 2.クルン
    ポーラの4度目の出産で誕生した双子という奇跡(ミラクル)から
  3. 3.うみ
    カイの名前の由来が「海」なので、同じ漢字でも別の読み方で。海のように広く優しい心を持ってほしい
  4. 4.ラーク
    12月20日の誕生花「ラークスパー」から。花言葉は陽気、軽やか。元気で明るい仔に育ってほしい
  5. 5.ウル
    ホッキョクグマの学名Ursus maritimusの一部から
  6. 6.のっく
    東北地方の古名「みちのく」から。日本のホッキョクグマの未来への扉を力強くノックして開けていく存在になってほしいとの願いを込めて

メスの愛称候補

  1. 1.ラピス
    12月の誕生石のひとつ。石言葉は健康。健やかに成長してほしいという意味を込めて
  2. 2.ミラ
    ポーラの4度目の出産で誕生した双子という奇跡(ミラクル)から
  3. 3.そら
    ポーラがポーラ―スター「北極星」が名前の由来なので、星空をイメージして。大空に羽ばたくようにのびのびと育ってほしい
  4. 4.カトレ
    12月20日の誕生花「カトレア」から。花言葉は優美、気品。美しくきれいな心を持った仔に育ってほしい
  5. 5.マリ
    ホッキョクグマの学名Ursus maritimusの一部から
  6. 6.みっち
    東北地方の古名「みちのく」から。日本のホッキョクグマの未来に続く道を切り開く存在になってほしいとの願いを込めて

また2025年6月7日(土)は、「ドリームナイト・アット・ザ・ズー」開催のため、一般の方の最終入場は14時まで、閉園は15時となりますのでご注意ください。
「ドリームナイト・アット・ザ・ズー」とは、障がいのある方とそのご家族等を閉園後の動物園に招待し、ご自分のペースで気兼ねなく楽しんでもらうという国際的なイベントです。
始まりは1996年。オランダはロッテルダム動物園が発祥だそうです。
八木山動物公園フジサキの杜でも毎年この時期に開催しており、通常の開園時間を短縮して閉園後の動物園にご招待しているそうですよ。

【八木山動物公園フジサキの杜公式HP】

八木山動物公園

八木山動物公園西門出入口

八木山動物公園フジサキの杜はこちら↓

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