【仙台市太白区】川面に浮かぶ無数の鎮魂、祈りの灯り。広瀬川灯ろう流し流灯開始時間は2024年8月20日の16:00から
河原町にある桃源院は、伊達家の第七代藩主、伊達重村公夫人が、飢饉によって亡くなった多くの人達を供養するため、安永時代に建立された寺院です。
広瀬川灯ろう流しは、そんなはるか古の時代より後世に引き継がれてきた、鎮魂、祈りの儀式がもととなっているのです。
毎年8月20日に広瀬川河岸で開催される「広瀬川灯ろう流し」は、今年も宮沢橋と広瀬橋の間の区間で開催されます。
どなたでも灯ろうを流すことができ、宗派や祈りの内容は問いません。
ただ静かに灯ろうに祈りや想いをこめて流し、川面を流れる灯ろうを見守りながら、心穏やかにかけがえのない時間を過ごせます。
広瀬川灯ろう流し
- 日程:2024年8月20日(火)
- 時間:13時~21時
- 場所:広瀬川河岸(宮沢橋~広瀬橋)
灯ろうを購入できるチケットを販売している店舗はこちらからご確認ください↓
「灯ろう前売券取扱所」の表示が目印です。
前売券1,800円、当日販売は2,000円です。
このうち「渡源葬儀社 (家族葬ホール ハートながまち渡源」、「長町駅前プラザ」、「たびのレシピ あすと長町店」では、応援観覧席チケット(有料観覧席)の販売もしているそう。
灯ろうを流したい方は、上記の「灯ろう前売券販売店舗」より、「灯ろう引換券」を購入し、引換券に付属の供養・祈願用紙に「○○供養」や「家内安全」等の願い事を書いたうえで、当日会場までお持ち下さいね。
受付時間は15時〜20時30分まで、流灯開始時間は16時からだそうです。
当日はメッセージ花火の打ち上げのほか、「ながまち灯ろう縁日」や「水と光とコンサートの夕べ」など、灯ろう流しに付随するイベントもボリュームたっぷりで開催されます。
夏の終わりの思い出に、心休まる「広瀬川灯ろう流し」に参加してみませんか?
広瀬橋はこちら↓
宮沢橋はこちら↓