【仙台市】仙台市博物館が4/2リニューアルオープン!!縁起物がたくさんの再開館記念企画展「こりゃめでたい」開催中!!

仙台市博物館

仙台市博物館 休館予定

 
2021年10月より約2年半、大規模改修工事のため長期休館となっていた仙台市博物館が、2024年4月2日(火)、再開館しました!!
 
現在はその再開館を記念した企画展を開催中です。
仙台市博物館

企画展チラシ「こりゃ めでたい」 プレスリリースより

 

仙台市博物館再開館記念祭企画展「こりゃ めでたい」

◆会期:2024年4月2日(火)~5月26日(日)
◆時間:9時~16時45分(最終入館16時15分まで)
 
祝!再開館!ということで、企画展は「おめでたいもの」を大特集。
大名家の婚礼調度をはじめ、おめでたいしるしを表した資料や縁起物などを体験とともに楽しめるそうです。
古くから現代まで続く縁起物「松竹梅」や「七福神」、「福助」など、めでたいものが勢ぞろい。
また、”福で笑おう”をテーマに、見るだけでなく、触れる・探すといった体験やあそびを通して、楽しみながら資料の魅力に迫ることができるそうです。
 
この度の大規模改修においては、ミュージアムショップもリニューアル!
これまでの重厚な雰囲気のショップから一転し、什器を明るい木目調にリニューアルし、窓の外に広がる仙台の杜と一体となるようなデザインです。
通路を広く取り、ベビーカーや車椅子もスムーズに通れる動線も確保しています。
明るく楽しくなったミュージアムショップで、博物館ならではのお買い物も楽しめます!
 
仙台市博物館

ミュージアムショップ プレスリリースより

そのミュージアムショップでもこの門出を祝して、めでたさあふれるグッズをたくさん準備しているそうですよ!
下記はその一例です。

仙台市博物館再開館記念祭企画展「こりゃ めでたい」グッズ

●「こりゃ めでたい竹うちわ」 880円(税込)

仙台市博物館

「こりゃ めでたい竹うちわ」 880円(税込)プレスリリースより

「こりゃ めでたい」展のキービジュアルに使われている「布袋置物(仙台市博物館蔵)」をミニサイズの竹団扇にしました。この表情、ポーズ、ふくよかな体!どこをとってもめでたい感があふれています。ぜひ、この団扇を片手に仙台城や仙台の街に繰り出していただき、めでたさをお裾分けしてください。

●「こりゃ めでたいホログラムステッカー」2種 各440円(税込)

仙台市博物館

「こりゃ めでたいホログラムステッカー」2種 各440円(税込)プレスリリースより

「布袋置物」と「御福置物(仙台市博物館蔵)」を、キラキラと光るホログラムステッカーにしました。虹色に輝く縁取りがつくことで、よりめでたい感を演出します。
昭和に大流行したシール付き菓子を彷彿とさせるデザインは、50-60代の大人の方には懐かしさがありますし、若い方にはスマートフォンケースに入れられる大きさになっていますので、ラッキーアイテムとして携帯していただけます。

●「こりゃ めでたいポストカード」2種 各300円(税込)

仙台市博物館

「こりゃ めでたいポストカード」2種 各300円(税込)プレスリリースより

「布袋置物」と「御福置物」の型抜きのポストカードです。両者とも安定感のあるフォルムと和やかな表情が特徴なので、春の楽しいお便りを送るのに最適です。ぜひ企画展「こりゃ めでたい」を観覧した記念に、仙台からめでたさを送ってみませんか。
※投函の際は120円切手が必要です。

仙台市博物館収蔵品グッズ

10万点もの収蔵品の中から仙台の文化と歴史を象徴し、多くの方に愛されているものを選び、ミュージアムグッズとして新たに作成されました。

●具足アクリルスタンド3種 各800円(税込)

仙台市博物館

具足アクリルスタンド3種 各800円(税込)プレスリリースより

仙台市博物館が所蔵する個性豊かな具足の中から、「黒漆五枚胴具足」「銀伊予札白糸威胴丸具足」「朱皺漆紫糸素懸威六枚胴具足」の3種をアクリルスタンドにしました。
アクリルスタンドは、自宅や職場に飾るのはもちろん、行楽や旅のお供としてもマストアイテムです。
一緒に写真を撮ってSNSに投稿することが、若年層、とりわけ「推し」がいるファンの間で定番となっています。仙台の街巡りにもぜひお供させてみてはいかがでしょうか。

●マスキングテープ2種 各500円(税込)

仙台市博物館

マスキングテープ2種 各500円(税込)プレスリリースより

「百鬼夜行絵巻 土佐光貞筆」と「閖上浜御仮屋十二支額 伊達吉村筆」の2種に描かれたモチーフを並べたマスキングテープです。
「百鬼夜行絵巻 土佐光貞筆」は、古い器物が姿を変えた妖怪(付喪神(つくもがみ))が、ある夜一斉に都の大路を練り歩くといわれる「百鬼夜行」を描いた図巻。楽器を鳴らして楽しく踊る妖怪も描かれています。
「閖上浜御仮屋十二支額 伊達吉村筆」には、仙台藩5代藩主・伊達吉村が描いた絵馬で、擬人化された動物が描かれています。                         

●孔雀図屛風しおり 800円(税込)

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孔雀図屛風しおり 800円(税込)プレスリリースより

塩竈出身の日本画家・小池曲江筆の六曲一双の図屛風。その右隻に描かれた雄の孔雀をステンレス製のしおりにしました。
繊細な孔雀の羽を表現するために、細かい抜き加工にこだわって製作しました。
屛風では孔雀と一緒に海棠と流水が描かれているので、台紙には海棠の花の薄紅色で流水を描いています。

●手ぬぐい2種 1,800円(税込)

仙台市博物館

手ぬぐい2種 1,800円(税込)プレスリリースより

「漢土加留多(かんどかるた)」(右)と「伊達政宗書状」をモチーフにした手ぬぐいです。
「漢土加留多」は、仙台藩士で海防論者の林子平が長崎で手に入れたもので、麻雀の前身と言われる中国のカードゲーム「馬吊カルタ」の絵柄によく似ています。
「伊達政宗書状」は、朝鮮出兵中の政宗が母親に宛てた手紙で、その末尾にある「一たひおかみ申度念望にて候」(「もう一度母上にお会いしたい」の意)という、政宗と母の深い情愛を伝える一節を染めました。

●相撲トートバッグ 各1,500円(税込)

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相撲トートバッグ 各1,500円(税込)プレスリリースより

「谷風・小野川立合いの図」(勝川春章画)の迫力ある相撲絵のトートバッグです。江戸で大活躍した谷風(1750〜95)は、現在の仙台市若林区の出身で、初めて横綱を免許された力士です。
大きな体が特徴で、小柄ながら技能派のライバル小野川とともに、人気を博しました。
人気力士二人の立ち合いに、歓声が今にも聞こえてきそうな臨場感のある様子が描かれています。ぜひ、相撲ファンの方に手にしていただきたいトートバッグです。

 

仙台市博物館

ミュージアムショップショッパー プレスリリースより

実はミュージアムショップのショッパーにも工夫がなされているのです。
購入された商品を入れるショッパーは、伊達政宗が仙台の末永い繁栄を願って詠んだ和歌がプリントされているそう。
「図録のページをそのままショッパーにしたい」という思いから、表には直筆書体をそのまま印刷し、裏には読み下し文と解説を記載してるそうです。
さらにミュージアムショップのロゴマークは、伊達政宗の遺愛品である金製のブローチをモチーフにしているとのこと。
細部にまで”仙台らしさ”にこだわったロゴデザイン、ぜひ覚えてみてくださいね!

◆仙台市博物館 
住所:仙台市青葉区川内26番地(仙台城三の丸跡)
開館時間:9時〜16時45分(最終入館16時15分まで)
休館日:毎週月曜日(祝日と重なった場合は翌日)、祝日・振替休日の翌日、年末年始
入館料:大人460円、高校生230円、小・中学生110円
URL:仙台市博物館公式HP

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