お肉で「カツ」と言えばほとんどの方は「豚カツ」を思い浮かべると思いますが、牛肉のミディアムレアステーキがそのまま熱々の衣に包まれた「牛カツ」もあるんです！

そんな絶品牛カツを思う存分堪能できる唯一無二のお店、「牛カツ専門店 京都 勝牛」が2023年1月9日（月・祝）をもって閉店してしまいました。

【京都勝牛営業終了のお知らせ（ララガーデン長町公式HP）】

京都 勝牛 外観

勝牛のこだわりはなんといってもミディアムレアに徹する揚げ方。
加熱時間はたった60秒～120秒だそうです。
部位によって微調整し、お肉の旨味が最大限に引き出される高温短時間で調理されていました。

それでは京都勝牛の垂涎ものの代表的なメニューを振り返ってみましょう。

京都勝牛

メニューの中でもプレミアムラインの「黒毛和牛」シリーズ。
黒毛和牛カツ京玉膳は厳選した和牛のみを使用したこだわりの一品です。
口の中で溶けていくというよりほどけていくような感覚の繊細で上品なお肉。

京都 勝牛 黒毛和牛カツ京玉膳

こちらはスタンダードな「牛ロースカツ膳」。
※写真では温玉を追加しています。
赤身と脂身のバランスが絶妙です。

京都 勝牛 牛ロースカツ膳

ステーキの部位というと一番しっくりくる「サーロインカツ膳」。
断面の鮮やかな肉色。臭みは全くなく肉の旨味が強く感じられます。

京都 勝牛 牛サーロインカツ膳

彩り良く香り豊かな九条ねぎと、特製山椒だれがベストマッチな「京都勝重」。

京都勝重

そして勝牛の楽しいところはつけだれやアレンジが豊富なところ。
だし醤油にわさび、山椒塩にソース、和風のカレーつけ汁、だし温玉と、1食で何通りもの味付けでいただくことができるのです。

ご飯、赤だし、キャベツサラダはおかわり自由なので、たくさん食べたい方も十分満足できていたと思います。

もともと京都発のお店である京都勝牛は、今後は主に西日本のみでの展開となるようです。
京都勝牛ララガーデン長町店閉店後は東北からは撤退となり、最寄り店舗は東京都もしくは千葉県の店舗となってしまうようです。

ショックですが、次はどんなお店が入るのか随時チェックしてまいりたいと思います。

【牛カツ京都勝牛 公式HP】

牛カツ京都勝牛が入っていたララガーデン長町はこちら↓

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