【仙台市】国宝大崎八幡宮の松焚祭（どんと祭）は約11万人の来場見込み！裸参りも圧巻！交通規制にご注意を

毎年1月14日はどんと祭の日。
神社では役目を果たし終えた正月飾りや御守り、門松やだるまなどがお焚き上げされ、いわゆる御神火と呼ばれる炎にあたることで、1年間の無病息災や家内安全などを祈念するというものです。
御神火の煙にのって歳神様が天へお帰りになるとも言われており、神聖な空間の中で炎のゆらぎをみつめ、心を洗う行事でもあります。

どんと祭を行う神社の中でも特に有名なところが大崎八幡宮ですよね。

国宝で見処もたくさんあり、週末平日問わず常に参拝の方が見受けられる人気の神社です。

大崎八幡宮ではどんと祭＝松焚祭（まつたきまつり）という名称でお焚き上げが行われており、実に300年の歴史を有するそうですよ。

2023年の松焚祭への来場者数は約11万人を見込んでいるとのこと。
2023年1月14日（土）16時～21時まで、大崎八幡宮の周辺では「車輌進入禁止」や「一般車両駐停車禁止」など、交通規制が敷かれますので十分にご注意くださいね。

駐車場不足を解消するため、近隣の小学校などを臨時駐車場として開放するそうです。
近隣は大変混み合いますので、お車で来場予定の方は時間に余裕をもってお越しください。

【大崎八幡宮松焚祭交通規制図】

焼きたいものを火入れの前に持ち込むことも可能です。
積み上げられた正月飾りなどは、すでに5ｍ以上の高さに達していますので、投げ入れが難しい場合には近くにいる係員の方にお願いすると良いでしょう。

瓶などの燃やせないものや、ぬいぐるみや人形手紙など受け入れ不可なものもありますので、事前にご確認くださいね。

また、裸参りも有名な行事のひとつで、今年は約900名程度の参加があるそうですよ。
厳寒の中でも背筋を伸ばして練り歩く姿は勇ましいですよね！

大崎八幡宮近くには裸参り用品一式が揃うお店も存在します。
この地域ならではの品揃えとも言えます。

仙台市内随一の規模を誇る大崎八幡宮の松焚祭。
そして圧巻の裸参り。
ぜひその目でご覧になってみてください。

松焚祭の様子はYouTubeでも本日21時までライブ配信されています。

【大崎八幡宮公式HP】

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