【仙台市太白区】国内最高齢のカバさんが天国へ。カポ、今までありがとう。そしてもうひとつのお別れも。

八木山動物公園フジサキの杜から悲しいお知らせが発表されました。

八木山動物公園生まれ八木山動物公園育ち、はえぬきの八木山っこであるカバの「カポ」が、2022年12月16日(金)に天国へ召されたそうです。

八木山動物公園フジサキの杜カバ

カポは1972年1月17日生まれで、なんと御年50歳!
国内最高齢のカバとしてカバ界の中では有名だった存在です。
あと1ヶ月後にはお誕生日を迎える予定でした。

八木山動物公園フジサキの杜の公式HPによると、カポは15年ほど前から両後肢の関節炎を患い、加療してきたそうです。
プールでプカプカ気持ち良さそうに水浴びをしていたカポは、実は一生懸命リハビリも続けていたのですね。
そして秋頃からは徐々に食欲がなくなり、歩くのもままならなくなり、11月下旬には起きあがることができなくなってしまったそうです。
ついには食事を摂ることもできなくなり、回復の見込みが立たないということで、12月16日(金)朝に安楽死処置を行ったとありました。

カポが旅立った翌日から、カバ屋内展示場観覧通路に献花台とメッセージノートが設置されました。
八木山動物公園に遊びに行く際にはぜひカポがいた場所にも立ち寄ってあげてくださいね。

そしてもうひとつのお別れも。
愛くるしい表情としぐさで人気者だったレッサーパンダの「ユズ」が、2022年12月19日(月)に、高知県立のいち動物公園に移動するそうです。
先日はユズのお別れイベントが開催されました。

八木山動物公園

八木山動物公園フジサキの杜公式Twitterでは、ユズの幼少期時代の写真や動画を観ることができます。
高知県でも楽しくのびやかに暮らしてくれることを願うばかりですね。

色々な旅立ちを迎えた八木山動物公園フジサキの杜ですが、遊びに行くたびに楽しませてくれる動物達には、ありがとうという気持ちでいっぱいですよね。
カポ、どうぞ安らかにお眠りください。

【八木山動物公園フジサキの杜公式HP】

八木山動物公園フジサキの杜はこちら↓

noririn

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