地下鉄東西線荒井駅内に『せんだい3.11メモリアル交流館』という地域歴史博物館があります。

こちらは東日本大震災の記憶と記録を伝える施設として、2016年2月13日（土）に全館オープンしたメモリアル施設です。

荒井駅構内入ってすぐに「せんだい3.11メモリアル交流館」を示す看板が。

交流館はどなたでも自由に入館することができ、震災に関する図書・資料なども見る事ができます。

メモリアル交流館は全3階建て。
駅直結の1Fは主に交流スペースとなっており、奥のカウンターでは2019年8月1日から発売となっている「海辺のメモリアルソーダ」などが購入できます。

1本税込み200円。ミニ漫画「海辺のメモリアル帖」付き

こちらは「感謝の復興風船」。
ご自由にお持ちくださいとあります。
復興に際し寄せられた支援や励ましに対する感謝の気持ちをこの紙風船に込め、１つ１つ手作りをされている方がいらっしゃるそうです。
生活再建を果たされた今でも当時の感謝の気持ちを忘れず、心を込めて作り続けているそう。
支援の輪の象徴のような素敵な紙風船ですね！

2Fには展示室と多目的スタジオがあり、震災にまつわる様々なものが展示されております。

映像と音声による伝承コーナーも。

3Fには屋上庭園が広がり、こちらにも震災の記憶を風化させないためのパネル展示などがありました。

網掛け部分が津波浸水区域だそうです。

一見の価値はある建物ですので、ぜひ一度ご覧になってみてください。

【せんだい3.11メモリアル交流館HP】

せんだい3.11メモリアル交流館はこちら↓

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