【宮城県】どこよりも早いクリスマス展を開催している美術館はここ！

まだ9月に入ったばかりですが、冬の一大イベント”クリスマス”にちなんだ展示を始めた美術館があります。

それはどこかと言うと、仙台市に本社をおく株式会社一の坊物産が運営する『藤田喬平ガラス美術館』です。
日本三景松島にあるホテル一の坊に隣接する「海とガラスと庭園のミュージアム」藤田喬平ガラス美術館では、2021年9月10日（金）より、【ガラスのクリスマス展2021】の開催がスタートしました。

プレスリリースより

一つひとつ人の手で作られたぬくもりのある作家の作品を、こういう時期だからこそクリスマスのリビングに飾ったり、大切な人に贈りたいと考えている方も多いのではないでしょうか。
クリスマス当日はもちろん、クリスマスを待つ時間までもが楽しい時間でもあると思います。
その待ち遠しい時間をより一層楽しんでいただくために、どこよりも早く「ガラスのクリスマス展2021」を始めたそうです。

ギフトにぴったりのアクセサリーやフラワーベース、サンタやツリーなどのクリスマスを彩る可愛らしいオブジェ、おうちクリスマスを楽しむ雪の結晶が描かれたシャンパングラスなど、自分用にも、贈り物にもぴったりのアイテムがずらりと並びます。
今年のおうちクリスマスをより彩り豊かにするために、大切な方へのギフトを探しに、ぜひ手仕事の粋を味わってみては？

海とガラスと庭園のミュージアム

四季の移ろいを間近に感じ取れる水上庭園。ガラスのチャペルも藤田氏が監修。
（プレスリリースより）

青のホールの先には藤田氏の力強い作品「流」がお出迎え。
（プレスリリースより）

アクセサリーやインテリア小物など暮らしを彩るアイテムがそろうミュージアムショップ。
（プレスリリースより）

代表作「飾筥」をはじめ松島にちなんだ作品も数多く展示。
（プレスリリースより）

ガラス工芸家として初の『文化勲章』を受章した「世界の藤田」の飾筥やヴェニス花瓶、地元松島ゆかりの作品、同じくガラス工芸家の藤田潤氏の作品などを展示。父子の作品を堪能できます。
時期によって様がわりする企画展示を楽しんだり、キラキラ輝くミュージアムショップでお気に入り探しをしたり、過ごし方はそれぞれ。
一歩外に出ると季節の花々が咲き誇る約７千坪の水上庭園や松島湾を一望できる露台があり、ゆるやかなひとときをお楽しみいただけます。

「ガラスのクリスマス展2021」概要

ガラスのクリスマス展イメージ（過去会場画像）
（プレスリリースより）

■展示期間：2021年9月10日(金)～12月13日(月)
■開館時間：9時30分～13時最終入館・13:30閉館
■会期中休館予定：11月30日(火)～12月2日(木)
■ガラス出展作家21名
安達綾子 / イソムラトモエ / 一見恵 / 伊藤緑 / 岩沢達 / 上村由希ガラス工房 / 梶川聡子
金谷真実 / 川北成彦 / 小浜恵子 / 小林大輔 / 酒井真一 / 武次聡子 / 馬場雅己
東山千昭 / 福田有見子 / 松浦あかね / 間宮香織 / 水上栄り / 山下和子 / 吉川満

※状況に応じて臨時休館、営業時間の変更が生じる場合があるそうです。
最新情報は公式HPをご確認ください。