【仙台市】8月30日(月)より、市民利用施設が原則休館となります。博物館の『古代エジプト展』は継続開催
2021年8月27日(金)、宮城県にも緊急事態宣言が発出されたことをうけ、8月30日(月)~9月12日(日)まで、仙台市の市民利用施設が軒並み利用停止・臨時休館となります。
定例休館日が月曜日の施設に関しては、9月13日(月)までが休館となりますので、各施設のHP等でご確認ください。
今回の臨時休館では、文化センター、市民センター、コミュニティーセンター、社会福祉センター、ビジターセンター等は全て休館となりますが、新型コロナウイルスの集団接種会場に指定されている施設に関しては、予定通り集団接種を実施するそうです。
また、スポーツ施設は電話対応のみの営業となり実質的には休館、八木山動物公園、天文台、科学館、縄文の森広場等の学習文化施設も休館となります。
野球場、野外音楽堂、キャンプ場、馬術場も休館となりますので、該当期間に予約をされている個人または団体に対しては利用の中止が求められるそうです。
その際、支払い済みの料金があれば全額返金の扱いとなります。
一部利用可の施設である、児童館、子育て支援センターは、自由来館や育児講座等が中止となります。
のびすくの託児室は、既に受付されている分の託児予約はそのまま預け入れ可能だそうです。
また、各区の図書館も一部利用可となっており、午前9時30分から午後5時まで、本や視聴覚資料の貸出・返却、予約している本や視聴覚資料の受取、インターネットからの本や視聴覚資料の予約受付、窓口での本や視聴覚資料の予約受付等の限定したサービスを行うそうです。
新聞や雑誌の閲覧や閲覧席の利用など、長時間の利用につながるサービスは行わないとのこと。
また、図書館では混雑状況により入館を制限する場合があるそうです。
仙台市博物館で現在開催されている『ライデン国立古代博物館所蔵 古代エジプト展』は、当初の予定通り、9月5日(日)まで開催継続し、9月6日(月)から9月13日(月)までを全館休業とするそうです。
ミイラをCTスキャンした解析結果を世界初公開、13体ものミイラや黄金色に輝く宝飾品の数々など、2世紀もの歳月をかけて発掘・解明された約250点もの展示物が紹介されております。
入館までに待ち時間が発生することもあるそうですので、観覧の際にはお時間に余裕をもってお越しください。
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