【宮城県】2021年夏、海開きするところはどこ??県内での海水浴場のオープン状況をまとめました!

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2021年7月17日(土)、気仙沼市の「大谷海水浴場」が約11年ぶりに開設しました。
東日本大震災で甚大な被害をうけた後、防潮堤を建設するなどの工事を経て、ようやく開設されたそうです。

昨年度は新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から宮城県内の海水浴場は全て開設中止となりましたが、2021年度はいくつかの海水浴場が海開きをしております。
いずれも県北の海水浴場になりますが、2021シーズンに開設している海水浴場を下記の一覧にまとめましたので、今夏、海のレジャーをお考えの方はぜひ参考にしてみてください☆

【2021年に開設する海水浴場】

■大谷海水浴場(気仙沼)
「大谷海岸駅」目の前の海水浴場とあり、車を持っていない方でもアクセスがしやすい海岸。砂浜は2kmにもわたり、広々とした優雅な海岸線です。
遊泳可能期間:2021年7月17日(土)~8月22日(日)
施設設備:有料シャワー、脱衣所、トイレ、売店、休憩所、監視員あり
■小泉海岸海水浴場(気仙沼)
砂浜も広く遠浅。ファミリーレジャーにもおすすめ。
遊泳可能期間:2021年7月17日(土)~8月22日(日)
施設設備:有料シャワー、脱衣所、トイレ、飲料販売機、監視員あり
■小田の浜海水浴場(気仙沼・大島)
2011年の震災前には、環境省選定の「快水浴場百選」で特選(全国2位)に入るなどした、美しい景観と高い水質環境を誇っていた海水浴場。
瓦礫の山と化した震災後も、地元ボランティアの熱心な清掃活動などにより、美しい海が戻ってきました。
遊泳可能期間:2021年7月22日(木・祝)~8月19日(日)
施設設備:シャワー、トイレ、海の家、監視員あり
サンオーレそではま海水浴場
平成11年にオープンした人工海水浴場。
内湾に位置する海水浴場のため、波が非常におだやかで小さい子どもたちも安心して泳げます。
併設する「荒島・楽天パーク」には、小さなお子様に大人気の「オクトパス君」の遊具もあります。
遊泳可能期間:2021年7月17日(土)~8月22日(日)
※7月中は土日祝のみ開設し、平日は開設なしです。
施設設備:管理棟、シャワー、トイレ

気仙沼市の海水浴場はほぼ開設しておりますが、お伊勢浜海水浴場など、今年も開設しない海水浴場もあります。
お出掛けの際には、公式サイトや市町村のHP等で開設の有無をご確認ください。

海や川のレジャーの最盛期突入とあって、宮城県警からは、「夏期における水難事故防止についてのお願い」という内容で注意喚起メールが発出されております。

毎年、全国的に7月~8月にかけて水難事故が多発するとのこと。
特に未成年グループが遊泳禁止場所に立ち入った事による悲しい事故が毎年のように発生しているそうです。

海や川でのレジャーの際には、以下の項目をしっかりと守り、安全な行動を心掛けましょう。
●立入禁止の場所には立ち入らない(特に防潮堤やため池など)!
●海や川での急な流れ、深みに注意する!
特に川は突然温度が低下し、身体が硬直する場合があります。
●小さな子供だけで水のレジャーは絶対にさせない!

「溺れる人」をイメージする際、バシャバシャともがくような動きを想像しがちですが、お水を飲んでしまうと「助けてー!」と声を出す事もできず、実は静かに縦に沈む事が多いそうです。
浮き輪やライフジャケットを装着する等、可能な限りとれる対策を講じ、大切な命を守りましょう。

【水難事故防止について(宮城県HP)】

【遊泳時の注意(日本赤十字社HP)】

【レジャー・水遊び時の注意(日本赤十字社HP)】

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2021年8月16日更新⇒⇒⇒
2021年8月12日より、「リバウンド防止徹底期間」から、宮城県と仙台市独自の「緊急事態宣言」に移行したことをうけ、8月13日をもって県内の海水浴場は営業を終了し、8月14日より閉鎖となりました。

【宮城県HP】

大谷海水浴場はこちら↓

小泉海水浴場はこちら↓

小田の浜海水浴場はこちら↓

サンオーレそではま海水浴場はこちら↓

 

noririn

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