【仙台市】東日本大震災から10年。仙台トラストシティでは「3.11希望の光」を空に向かって放ちます。希望のアルバムへのメッセージも募集。
2011.3.11
あの日から10年。
新型コロナにより制限はあるものの、すっかり日常は戻ったように思います。
特に甚大な被害をうけた沿岸部では、ついにかさ上げ道路が全線開通し、避難の丘も整備され、次々と新たな施設も開業して人々が集う新たな賑わいを創出しています。
しかし、街が復興を遂げても時間が止まったままの方もいます。
東日本大震災での宮城県内の行方不明者は、昨年から2名減り1215名。
他県も併せると、いまだ4万人以上の方が避難生活を余儀なくされているそうです。
前を向きつつも、絶対に忘れてはいけない、風化させてはいけない記憶です。
お時間の許す方は、14時46分に黙祷を捧げませんか?
本日18時から明朝6時30分まで、一番町の仙台トラストシティでは『3.11希望の光』と題したライトアップを行うそうです。
仙台トラストシティ 3.11 希望の光 | 仙台トラストシティ https://t.co/ZEWbyQaFxD
今日で10年。
忘れてはいけない記憶ですね。
仙台トラストシティでは、本日18時から明日の朝6時30分まで、1筋の光を天に向かって放つそうです。
遠くまで届くと良いなと思います。— noririn-h (@h_noririn) March 11, 2021
東日本大震災から10年が経つ2021年3月11日(木)に、改めて震災への備えと教訓を次の世代へ継承すべく、また未来への希望を込めて行うこのライトアップ。
大型照明8基32灯をまっすぐ天へと伸ばし「希望の光」を立ち上げ、遠方からでも光が見えるよう工夫したそうです。
後援は、宮城県、仙台市、(一社)東北経済連合会、仙台商工会議所、仙台経済同友会。協力企業は宮城県に事業所を構える企業44社にものぼるそうです。
地域一体となって震災からの10年を振り返り、また未来に思いを馳せるきっかけを創出します。
<3.11希望の光>
◆点灯期間
2021年3月11日(木) 18時 ~ 2021年3月12日(金) 6時30分
(上記時間の間点灯し続けます)
◆場所
仙台トラストシティ プラザ前広場
※コロナ感染拡大防止にあたり密集を避けるため点灯式の実施はございません。
また、ライトアップの実施と併せ、震災からの10年を振り返っての想いや未来への希望を込めた想いを募集する『希望のアルバム』へのメッセージを募集しているそうです。
掲載ご希望の方は、それぞれの場所で見た『3.11希望の光』の写真を添えてメッセージをお寄せいただくと、4月上旬より仙台トラストシティホームページにて公開されるそうです。皆がこの日を忘れないよう、たくさんのメッセージをお寄せいただければと思います。
◆募集期間 :2021年3月11日(木)~3月31日(水)
◆公開予定日:2021年4月上旬
◆応募方法 :
①「LINE」アプリをインストール
②仙台トラストシティ公式LINEアカウントを友だちに追加
【ID:@993salzm】
(ホーム画面の人型アイコンをタップ→QRコード読込 or ID検索→追加)
※QRコードは、下記のリンク(3.11希望のアルバム(公式サイト)よりご確認ください。
③撮影した3.11希望の光の写真と、震災からの10年を振り返っての想い、未来への希望を込めた想いを送信
H.Hさん、写真のご提供ありがとうございました!
仙台トラストタワーはこちら↓