【仙台市太白区】悲報!!幸楽苑エクセレントザ・モール仙台長町店が2020年1月31日をもって閉店しました
令和2年の年明け早々に、『4月までに店舗全体の約1割に当たる51店舗を閉店する』と発表し、一体どこの店舗を閉めてしまうのか色々と憶測が飛んでいたラーメンチェーン店大手の『幸楽苑ホールディングス』。
大量閉店を断行するに至った主たる原因として同社は、
「この台風19号の水害により、郡山工場が操業停止し、約250店舗への食材供給がストップしたという経験を踏まえ、いかなる局面でも利益を確保しうる利益体質の構築を推し進めることといたしました。」と、
2020年1月6日付けのプレスリリースにて発表しておりました。
同時に発表した閉店計画によると
■2019年12月…30店舗(東北2店舗、関東6店舗、北陸甲信越1店舗、東海21店舗)
■2020年1月…7店舗(東北1店舗、関東2店舗、東海4店舗)
■2020年2月…12店舗(東北2店舗、関東5店舗、東海2店舗、関西3店舗)
■2020年3月…1店舗(関東1店舗)
■2020年4月…1店舗(関西1店舗)
の計51店舗。
その中になんとモール仙台長町内フードコートにあった『エクセレントザ・モール仙台長町店』も含まれていたようです。。。
2020年1月31日(金)20時をもって、同店は閉店してしまいました。
大型ショッピングモール内のフードコートは手軽に立ち寄れてとても便利だっただけにとても残念なニュースです。
他店が営業中の中、1店舗だけ照明も消え、次々と備品の運び出しをする様は一抹のもの悲しさを感じる光景でもありました。
また、同日に「イオン仙台幸町店」も閉店したとのこと。
これで太白区内の幸楽苑は、西多賀店・長町店・八本松店・柳生店・中田店の5店舗となってしまいました。
しかし今回の大量閉店は、人手不足という業界を超えた課題へのひとつのソリューション(解決策)として位置付けているそうで、更に、カニバリゼーション(自社ブランド同士の競合)の解消による全体収益率の向上、物流網の見直しによるトータルコストの圧縮等、抜本的構造改革の足がかりとなる施策だそうです。
これを起点に、収益重視型経営への改革をスピーディーに進めていく方針とのことで、新生幸楽苑に期待したいところですね。
さて、幸楽苑エクセレントザモール仙台長町店の後任テナントは一体どんなお店が入るのでしょうか?
情報が入り次第お伝えしていきますね☆
幸楽苑エクセレントが入っていたザモール仙台長町はこちら↓
(noririn)